小児矯正歯科

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4人に3人の子どもだちに、歯ならびやあごの大きさの不調和があると言われています。

昔と比べて、最近のお子さんはむし歯の数は激減しています。ただ、歯ならびがでこぼこになっていたり、前歯が出ていたりしているお子さんは増えてきており、4人に3人は何らかの歯ならびの不調があると言われています。
歯ならびが悪いと、大人になってからもむし歯や歯周病になりやすい、あごの痛みや頭痛の原因となる、さらに見た目や発音などにもさまざまな影響を与えます。

当医院では抜歯をしない、お子さんの正しい発育を促す歯列矯正をしています。

歯ならびが悪くなる原因は必ずしも生まれつき(遺伝)とは限りません。最近の研究からお口の筋肉の機能の低下が歯ならびの不良を引き起こすことが分かってきました。 口呼吸をしていたり、舌が異常な位置にあったり、間違った飲み込み方をしていたりすると、お口の筋肉が正常に発達せず、歯ならびやあごの発達にまで影響を与えるというのです。

MRCシステム矯正をご存知ですか?

「MRCシステム矯正」という言葉を初めて聞いた方も多いと思います。
この矯正治療は、歯ならびが悪くなった原因に焦点を当て、働きかける治療方法です。
自分で取り外しができるマウスピースを用いるために、子どもたちがストレスなく使うことができます。また、思春期や受験で忙しくなる前の小学生のうちから始められます。
 

MRCシステム矯正では、従来の金具の矯正治療とは異なり、日中1時間夜寝るときに、この「トレーナー」と呼ばれるやわらかいシリコン素材の器具を装着します。そして1日2~3分の簡単な個別トレーニングをするという治療です。 治療の目標は、①唇を閉じること、②鼻から呼吸をすること、③舌を正常な位置に置くことです。 この三つを達成できれば、健康な発育ができ、そのボーナスとして歯ならびがよくなり、お子さまの顔つきまできれいになります!


※状況によっては補助的に金属製の歯列拡大装置を併用する場合もございます。

前歯がガタガタ、出っ歯、受け口、お口がいつもポカンとしている…

お子さんの歯ならびに悩みがある、もしくは少しでも気になることがあれば、お気軽にご相談下さい。
初めての方でもお気軽にご相談ください。

☎097-511-2299
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